資格について

はじめまして。
セラピスト、メンタルトレーナーの高橋です。

私の持っているスキルや資格の中の、次の3つのものについて簡単にご説明いたします。

クレヨンアートセラピー

アドラー流プロフェッショナルメンタルトレーナー

自己肯定感児童教育メソッド英才教育コーチ®

クレヨンアートセラピー

クレヨンアートセラピーで得られるものは、

自己認識···言葉にならない心の声(深層心理)を知ることができる

自己受容···言葉にならない心の声を、自ら視覚化することによって自分自身を理解し、
自分を受容するきっかけになり、希望やありのまま、あるがままの自己発見に繋がります。

自分でも気づいていなかったことが見えてきたり、やっぱりそうだよね!と改めて確認できたりします。
深層心理から見えてきたものやお悩みなどを、カウンセリングやコーチングを行いながら、癒したり解決したり、目標へのロードマップを作成したりしていきます。

アドラー流プロフェッショナルメンタルトレーナー

カウンセラー(問題·課題解決)と、コーチ(目標達成)、コンサルティング、セラピーという4つの領域を兼ね備えているので、多面的にケアやサポートができます。
アドラー流プロフェッショナルメンタルトレーナーとは、自己肯定感をベースに置いて、アドラー心理学を用いているものです。

なぜアドラー心理学を用いるのかというと
アドラー心理学の「目的論」で考えると、未来が明るくなると言われているからです。
目的論とは、「人間の行動には、その人特有の意思を伴う目的がある」という考え方です。
「現在起こっている問題は過去の出来事が原因である」としたフロイトの原因論に対し、
アドラーは、「現在起こっている問題は、今の目的がそうしているだけである」として、
過去の原因に縛られる生き方を明確に否定しました。
明確に否定というのは、少し乱暴に感じますが…^^;

例えば、過去の私の例を挙げると
「こんなに生きづらいのは、母のせいだ」と、生きることから逃げたくなったり何かあるたびに、母のせいにしていました。(原因論)

しかし、アドラー心理学によって、
「私はいろいろなことから逃げるために、すべてを母のせいにしていたんだ」と気づけました。(目的論)

目的論で考えると未来を向くことができると気づけます。
なぜ「目的論」で考えると、未来が明るくなるのか?それは、

  • 取り戻せない過去にこだわるより、変えられる未来を思い描き、変えていくほうが楽しい
  • 意志は、未来と現在の架け橋になる
  • 未来は、自分の意志で主体的に作っていけるもの

だからです。

以前の私と同じように、生きづらさを抱えておられても、それを手放していくことができるよう
トレーナーとして勇気づけをしながら寄り添います。

次にベースに置いている「自己肯定感」についてですが、
悩みがある方は、自己肯定感を高く維持するのが少し難しいように感じます。

自己肯定感は、

  • 自尊感情(自分には価値があると思える感覚)
  • 自己受容感(ありのままの自分を認める感覚)
  • 自己効力感(自分にはできると思える感覚)
  • 自己信頼感(自分を信じられる感覚)
  • 自己決定感(自分で決定できるという感覚)
  • 自己有用感(自分は何かの役に立っているという感覚)

この「6つの感」によって支えられています。
この6つの感がそれぞれがバランスよく組み合わされば大樹のようにしなやかに作用しますが、
そのひとつひとつは繊細さを伴う感覚の為、自己肯定感の状態は日々の中で揺らいでいます。

大人になると自己肯定感は下がりやすくなるのですが、その原因は、
「過去の失敗へのこだわりやトラウマ」「他人との比較や劣等感」が増えるからです。
その原因をカウンセリングやワーク、セラピー(※1)で少しずつ癒していきます。

また6つの感の中で低くなっているところを高めるワークなどもご提案していきます。
自己肯定感が高い状態にあれば、物事を前向きに解釈して積極的に行動することができるようになるので
笑顔で穏やかに過ごせるようになります

また、ご自分を癒しながらわくわくした未来を思い描くために資格を取ってみたい!という方は、セッションを受けながら、資格取得(55,000円~)も可能です。


(※1・・・こちらのホームページには詳しく載せていないエネルギー療法(代替療法の一つ)のスキルです。ご興味のある方はこちらをご覧ください)

自己肯定感児童教育メソッド英才教育コーチ®

自己肯定感児童教育メソッド英才教育コーチ®は、お子さまの自己肯定感を育むためのメソッドです。

日本の若者の自己肯定感は、他の国に比べてかなり低いという話をきいたことがある方も多いのではないでしょうか。

また、10代の自殺者数も年々増え続けています。
(コロナ禍までは年々自殺者数は減少していましたが、10代だけずっと増え続けています。)

背景には、様々な要因があるとは思いますが、
もし自己肯定感が高ければ、助けることができた命がたくさんあったのではないかと思います。

また、2023年10月文科省のデータでは、「いじめの重大事態の件数は923件(前年度706件)で、前年度に比べ217件(30.7%)増加し、過去最多となった。小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は411人(前年度368人)だった。」 とあります。
こちらもいじめの被害者も加害者も自己肯定感が高ければ、そのような事態になることを防げるのではと感じています。

また、日本の学校という仕組みも自己肯定感を下げてしまう一因ではないかと感じます。
自己肯定感は、土台を築き、6つの感を高めることで、何歳からでも育むことができます。

自己肯定感は、生きる力、幸せになる力です。

また、お子さまの自己肯定感を育むためには、親御さんご自身の自己肯定感が高いことが望ましいので、
セッションの中で、親子で6つの感を高めるワークなどもご紹介していきます。

以上のスキルを総合的に用いながら、
お客様の目標·ゴールに合わせて、短期·中期·長期のメニューを組ませていただくこともできます
(おおよそ、月に2回のセッションとラインでの伴走などのオプションがついて、月々10,000円~15,000円くらいが目安です。資格取得、エネルギー療法のセラピーの場合にはこの限りではありません。)

お客様のお悩みを一緒に解決し、笑顔で穏やかに過ごせるお手伝いをさせていただければ幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次